2009-08-08 10:00 am by 須坂新聞
市議会活性化委員会が4日、第3委員会室で第1回を開いた。19〜20年度に続き、市民に開かれ信頼される議会と改革を進めるため、議会運営委員会が設置を決め、スタートした。委員長に石合敬委員、副委員長に堀内孝人委員を選んだ。会派代表は小笠原克夫委員(高志会)堀内副委員長(須坂フォーラム)岩田修二委員(市民21)永井光明副議長(日本共産党)北沢雄一委員(改新クラブ)田中章司委員(新自由クラブ)。
石合委員長は取材に「各委員から意見を出してもらい、実現可能かどうかを精査して半年の間に形にしたい」とやる気を示した。
次回21日は、議長選をめぐる贈収賄事件(平成11年)をきっかけに市議会が取り組んできた改革を検証し、方向性を探る。
市議会はこれまでに定数の削減や、一般質問・委員会での対面方式、一般質問での一問一答、委員会等の原則公開、委員会での参考人制度・討議の採用など他市町村議会に先駆けて取り組んできた。
だが、各地で議会基本条例が制定されるなど改革の動きが活発化し、さらに開かれ信頼される市議会へ方策が求められる。
議会報告会や出前議会、日曜議会、夜間議会、子供議会、反問権など具体的に議論していく。
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