2009-08-11 08:00 am by 須坂新聞
文部科学大臣杯第52回小学生・中学生全国空手道選手権大会(日本空手協会主催)は1、2日、静岡県小笠山総合運動公園エコパアリーナで開いた。県代表で出場した長野若槻支部(坂内健支部長)の村松樹君(旭ケ丘小5)が個人戦・小学5年男子形の部と、団体戦・小学校高学年男子形の部の2種目で8位に入賞した。
個人形の部は各都道府県の代表151人がトーナメントで競った。4試合を勝ち抜いてベスト8入りし、順位決定戦はわずかな差で敗れ8位になった。長野若槻支部の6年生2人と共に3人で出場した団体形の部は、99団体で競い、予選ブロック戦と2回戦を突破してベスト8まで勝ち上がった。順位決定戦はこちらも小差で敗れ8位になった。
村松君は「個人戦は上まで行けるとは思っていなかった。本番は緊張したけど、腰を低くすることと引き手が甘くならないように気をつけて演武した。優勝できなくて残念だったけど、初のベスト8なのでとてもうれしかった。団体戦は3人でしっかりそろえることを意識してやった。練習よりもうまくできてよかった」と全国大会での活躍を喜んだ。
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