2010-09-05 07:00 am by 須坂新聞
JA須高は、日本一の出荷量を誇るプルーンの出荷が最盛期を迎え、オリジナルブランドで主力品種の「スコウ」の出荷が2日に始まった。
主な品種は早生から晩生種まで9種類。スコウは最大の生産量で全出荷量の3分の1を占める約68万パック(1パック400g)を見込む。長野市若穂で交配、育成された「くらしまプルーン」をJA須高が推奨、ブランドに育てている。実が大きく、糖度が高くて酸味が少ない。
ことしは高温少雨でやや小粒だが味は良好。生産農家の小林孝市さん(塩川町・57)は「出荷は9月中旬まで続くが、果実の品質を保つため早朝を中心に収穫している。ことしも品質は期待できる」と話す。
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