2010-09-11 07:00 am by 須坂新聞
9月20日の敬老の日に合わせて、須坂市は4日、三木市長が最高齢者、今年度に100歳の14人、高齢者施設などを祝賀訪問した。
最高齢者は豊丘上町の小林みさほさん(現在須坂荘に入所)で、明治39年3月25日生まれの104歳。4日に同荘で開かれた敬老祝賀会で三木市長から長寿の祝い状と記念品が贈られた。同荘の話によれば、みさほさんは食事やおやつは床を離れて好き嫌いなく全部食べ、おしゃべりを楽しみ、よく笑って、毎日元気に過ごしているという。子どもは84歳を頭に3人、孫は58歳を頭に6人、ひ孫は31歳を頭に14人、玄孫(やしゃご)は3歳を頭に3人。
また、100歳のうち、幸高町の竹村善治郎さん(明治44年1月31日生まれ)は来年1月の誕生日で到達。馬術で国体出場の経験がある善治郎さんは背筋を伸ばし、100歳とは思えない姿勢で、三木市長から祝い状を受け取り、握手を交わした。100歳の感想を聞かれ「よくここまで来たなあ」と感慨深げ。同居する長女ゆう子さん夫妻によれば、90歳過ぎまで自動車を運転、馬術もたしなんだ。今は日課の散歩や庭いじりなどで体を動かし、健康そのもの。散歩の時には馬術で愛用したテレンガロンハットをかぶり、颯爽と出掛けて行くという。
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