2019-10-26 07:00 am by 須坂新聞
信州須坂健康スムージー推進協議会(会長・中沢正直副市長、事務局・健康づくり課)は先ごろ、信州須坂健康スムージーレシピコンテストの最終審査会を信州医療センター病院祭で開いた。今回3回目。県内外から7作品の応募があり、入選5作品を5人の審査員が審査した。第1位は、2019栄養教諭シスターズ(須坂市学校給食センターの古平エミ子・小林晴江両教諭)が輝いた。前回に続いて2連覇。
作品は「須坂生まれのワッサーと八町きゅうりの爽快スムージー」。材料はワッサー、八町きゅうり、甘酒、蜂蜜(共に須坂産)。他にレモン果汁、氷。
八町きゅうり(信州の伝統野菜)をワッサーに入れた爽快スムージー。飲む点滴と言われる甘酒と養蜂場の蜂蜜でやさしい色と味に仕上げた。便秘予防や美肌効果、疲労回復が期待でき、毎日爽快に過ごせるので子供から高齢者までお薦め、とアピールした。
審査員の講評は「ストローで飲みやすく、コップでも口に入るもの、須坂らしさ、ストーリー性、材料の入手しやすさなどの普及度の観点で審査した。日ごろの食育の成果が十分出ていた」。
栄養教諭シスターズは「須坂市の食材をたくさん使った。八町きゅうりの苦みをどうカバーするかに試行錯誤した」と振り返った。
第2位は伊藤知子さんの「八町きゅうりのぐりーんぐりーん」。第3位は村上由実さんの「リッチな蓮梨汁(れんかじゅ)」。
審査員は「どれもおいしく仕上がっていて年々飲みやすくなっている。力作ぞろいで甲乙つけがたかった。見た目もプレゼンテーションも工夫された。栄養のことが勉強になった。元気が出た」と講評で感想を語った。
2019-10-26 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
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