2005-10-28 03:59 pm by 須坂新聞
臥竜公園内の須坂市動物園は、来園者と小動物が触れ合うためのウサギ・モルモット舎を改修、22日、「ふれあいはうす」としてオープンした。新たに募集したボランティアの「動物園サポーター」が運営に協力し、より充実を図る。利用時間は午前10時半〜正午と午後1時半〜3時。
老朽化のため建て替えた飼育舎は、以前の3倍の約25平方メートルに。屋根付きのオープンスペースではベンチに座ってモルモットやウサギと自由に触れ合えるようになっている。動物園サポーターが動物の抱き方の説明や、職員の補助などをする。現在は市内外の15歳から65歳までの約30人が登録している。
関係者や小山小児童が出席してオープニングセレモニーを行った後、さっそく家族連れなどが訪れ、かわいらしい動物の姿に笑顔を見せていた。同園では「新しく広くなったので、見るだけでなく触れ合って、より動物に親しんで」と話した。22・23日は動物園まつりも開かれ、チビッコや家族など多くの来場者でにぎわった。
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