2007-03-01 07:00 am by 須坂新聞
須坂東高校囲碁部は3月24・25日に大阪府で開く「第1回全国高校囲碁選抜大会」(全国高校囲碁連盟など主催)に出場する。個人戦のみを行った北信越大会で外谷一磨君(2年、長野市)が準優勝、鈴木賢哉君(1年、須坂市豊丘町)が3位となり、その結果を踏まえて団体の北信越代表に選ばれた。
北信越大会は長野、富山、福井、石川から48人が参加し、県勢が上位を独占した。
須坂東は、主将・外谷君、副将・鈴木君、先鋒・小林孝太君(2年、長野市)の3人。団体での全国出場は昨年夏の選手権大会に続いて2回目。夏は予選リーグで敗れた。その悔しさを胸に大会に向けて熱のこもった練習を続けている。
選抜大会は全国から19校が出場する。3人は「体調を整えて、落ち着いて自分の力を出せるようにしたい。県、北信越を勝ち抜いたので、その人たちの分も頑張りたい。まずは1回戦勝利が目標」と意気込みを語る。外谷君は縦横九マスの九路盤戦にも出場する。
なお、同校囲碁部では競技人口拡大、地域交流などを目的に、小中学生対象の囲碁講座を平日午後3時50分〜5時、同校で開いている。初心者歓迎。費用は無料。同校TEL026-245-0331。
2007-03-01 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
Tweet© 須坂市公認ポータルサイト・いけいけすざか. ALL Rights Reserved. Privacy Policy