2008-04-02 07:00 am by 須坂新聞
地域おこしのNPO法人NEXT須坂はこのほど、観光客や市民らが気軽に立ち寄れる場所であることを示す「おもてなしのまち すざか」と記したシールを作製=写真、協力してくれる商店や施設などを募集している。
須坂市では「須坂をおもてなしの心があふれる街にしたい」との思いから、平成18年度におもてなし運動推進委員会を立ち上げ、ホスピタリティ須坂を合言葉に活動を展開している。今回のシールは同運動に合わせて、全国から訪れる観光客や地域住民らが商店や施設に入りやすい雰囲気を作り、交流や心を和ませるきっかけになればと企画した。
シールは▽お茶をサービスして休んでもらう「寄っ茶って」▽トイレを貸し出す「寄っといれ」▽喫煙ができる「吸っとくらい」▽笑顔でもてなす「笑〜顔(えーかお)してます」の4種類。商店や施設には協力金として提供できるサービスのシールを1枚300円で買ってもらい、入り口などに張ってもらう。
シールは須坂のシンボル蔵をデザイン。縦9.5cm、横12cm。NEXT須坂では「このシールでおもてなしの心を表現していただき、売り上げのアップや地域の活性化にもつながれば幸いです。多くの皆さんの参加で点から線、線から面に広がることを期待しています」と話している。
シールはNEXT須坂が旧しかいやスーパー(横町)で運営する「まちの駅・信州須坂ふるさと百貨店」で取り扱っている。問い合わせは同百貨店(TEL/FAX026-248-8066)まで。
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