2009-05-04 07:00 am by 須坂新聞
第20回全国「みどりの愛護」のつどいがこのほど横浜市で開かれ、花と緑の愛護に功績のあった団体として須坂市上八町老人クラブ明徳長寿会が国土交通大臣表彰を受けた。24日、同クラブの神林昭雄(てるお)会長が三木市長に受賞を報告した。これで同つどいでは、須坂市から7年連続の大臣表彰となり、市が推進している花と緑のまちづくりが全国的に高い評価を得ている。
同クラブは平成元年から北信濃くだもの街道沿いに約100平方メートルの花壇を作り、マリーゴールド、サルビアの赤と紫、カンナを植栽、土づくりに力を入れることできれいな花が秋遅くまで咲き続け、多くの人たちに安らぎと潤いを与えている。隣接地には育成会の花壇があり、子どもたちと交流・協調しながら、明るいまちづくりに寄与している。
神林会長は式典の資料を市長に見せながら「大臣表彰は多くの皆さんの協力によりいただけたもので、大変感謝している。皆と喜びを分かち合いたい。今年もきれいな花を咲かせたい。私自身は式典に参加させていただき人生最大級のプレゼントをいただいた」と報告した。
なお、須坂市関係の大臣表彰は平成15年に南原町老人クラブ、16年に春木町老人クラブ、17年に仁礼宿・花いちもんめの会、18年に南小河原町花の会、19年に東中、20年に馬場町老人クラブと小山町老人会が受賞している。
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