2009-05-26 07:00 am by 須坂新聞
常盤中みどりの少年団(団長=竹前晃平緑化委員長、団員360人)はこのほど、同校でマイはし作りを行った。自然や環境問題に関心を向ける狙いで、ヒノキの間伐材を材料に手作りした。
今年度の結団式(総会)に合わせて実施。長野地方事務所林務課職員に教わりながら作業した。
生徒は7mm角・長さ24cmのヒノキの棒を、カッターやナイフで先端に向かって細く削り、ヤスリで仕上げてクルミのオイルを塗った。思い思いの形にし、太さが違ったり、曲がってしまった生徒もいたが、完成したはしを手に喜んでいた。
団長の竹前君は「削る作業が難しかったけど、面白かった。自分で作ったはしなので愛着がわく。環境にもいい。大切に使いたい」と話した。
はし作りに先立ち、森林や間伐材についての講演を聞いた。今年度は花づくりやキノコ栽培に加えて、サツマイモ栽培などを行う。
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