2013-05-12 07:00 am by 須坂新聞
第34回安全運転管理者選任事業所交通事故防止コンクールで?環境クリエイション(須坂市境沢町、相原範六社長)が職場ぐるみで交通安全活動を積極的に推進したとして、初の最優秀賞に輝いた。このほど、県警察本部長と県安全運転管理者協会理事長連名の賞状を受け取り、須坂警察署に受賞を報告した。
コンクールは昨年9月〜12月の交通安全活動や事故発生状況などを基準に審査。社用車55台を所有する同社は毎週月曜日の朝礼時に健康チェック、安全運転の確認やアドバイスなどを行い、毎朝の始業前にはスムーズに業務が開始できるようにとラジオ体操で体をほぐし、点検では入念な確認を実施している。
また、約50人の全社員には個人車両も含めて、自動車安全運転センターが発行する運転記録証明書(SDカード=セーフティー・ドライバーカード)を会社負担で取得させ、優秀者は社内表彰するなど、SDカードの積極的な活用により事故撲滅を図り、一昨年6月には優秀安全運転事業所として表彰された。
このほかにも、交通安全運動への協力、会社独自の交通事故防止講習会の開催、近隣のカーブミラーの清掃などを実施。平林誠署長らのねぎらいの言葉に、相原社長は「勤務中でも勤務外でも常に安全運転を心掛けている。ラジオ体操も事故防止につながっている。会社が一丸となって取り組んでいる活動が評価され、大変うれしい」と話していた。
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