2016-06-25 07:00 am by 須坂新聞
旭ケ丘小学校の5、6年生は、先ごろ長野市のホワイトリングで開かれた第6回関東甲信越フロアホッケー競技大会(日本フロアホッケー連盟主催)の小学生部門に計4チームが出場、旭小フレンズがリーグ優勝するなど大健闘した。
ディビジョンGに参加した6年敬組の旭小フレンズは、東御市立和(かのう)小の和スペシャル、チーム和と、同じく敬組の旭小スマイルを破って3勝。旭小スマイルは1勝2敗で3位だった。
旭小フレンズのキャプテン木下真之介君は「和小はジュニア交流戦で対戦した時より強くなっていた。でも勝ててうれしい」。旭小スマイルのキャプテン角田奨明(しょうめい)君は「皆で一勝を手にする事ができて良かった」と話した。
また、ディビジョンHは5年敬組のチーム一流、同愛組のチーム希望、篠ノ井東小、城山ビクトリー(いずれも長野市)で熱戦を繰り広げ、2勝1敗のチーム一流が2位、1勝2敗のチーム希望は3位だった。
同校では5、6年生が総合的な学習の時間や体育の授業を使ってフロアホッケーに取り組んでいる。6年敬組の井口正敏先生は「勝敗よりも、全員参加で自分の役割を意識し、お互いにカバーし合って、クラスの絆を深めるのが一番の狙い。保護者も熱心に応援してくれてありがたい」と話していた。
フロアホッケーは障がい者スポーツとして考案されたスペシャルオリンピックスの公式競技。現在は年齢、性別、障がいの有無に関係なく,誰でも楽しめるスポーツとして浸透している。
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