2008-12-09 07:00 am by 須坂新聞
バレーボールの中学生日韓交流戦がこのほど両国で行われ、常盤中3年の渡辺峻君(須坂市立町)と、若穂中2年の峯村雄大君(長野市若穂綿内)が全日本選抜チームの一員としてプレーした。日本代表の重みを感じながら、試合や練習を通して多くの経験を得た。
試合は日本と韓国で3試合ずつ行い、日本が全勝した。東京での試合には北京五輪日本代表監督の植田辰哉さんも駆けつけて選手を激励した。
渡辺君は主にレフトとライトで出場。「3枚ブロックを徹底して相手の強打を止めることができた。個人的には手の出し方などが今後の課題。武器のサーブは波があったが、攻めて相手の守備を崩すことができた。より精度を高めたい」と振り返った。
「ほかの人の練習、試合に臨む姿勢など勉強になった。さらに体を鍛えて高さやパワーを付け、技術を磨きたい。日本代表になった責任を持ち、自分に厳しく成長できるようにしたい。生活面もしっかりしたい」と話した。
峯村君は主にライトで出場。「日本のユニホームを着て、韓国と試合ができてわくわくした。強打をコースに打ち分けられて自信になった。ボールのつなぎやレシーブなども丁寧にプレーすることを心掛けた」という。
「ブロックやレシーブもさらに強化したい。みんな高さやうまさがあったので、それを超えられるように努力したい。練習から頑張り一生懸命やることが大事ということを学んだ」と話した。
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