2009-04-19 07:00 am by 須坂新聞
第17回JOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会(日本武術太極拳連盟主催)は4、5日、京都市体育館で開いた。須坂太極拳協会の山崎誠彦君(小山小6)が男子ジュニア太極拳1の部で優勝に輝いた。
山崎君は昨年8月の北関東ジュ2二回目の出場で、昨年は3位に入賞した。
ジュニア太極拳1の部は、北海道から鹿児島まで全国各地の実力ある選抜選手10人が出場して競った。2人1組で表演し、採点の結果2位に大差をつけての優勝だった。
昨年以上の成績を目標に挑戦した山崎君は「表演前も表演中も緊張したが、2位以内には入れたかなという手応えはあった。細かい動きを練習から意識して気をつけた。目標が達成できて、うれしかった」と全国制覇の喜びを話した。
指導員を務める祖母の山崎優子さんは「一緒に練習している他の子どもたちにもいい励みになる」と期待する。
今後の目標は「夏の大会(北関東ジュニア大会)でまた1位になりたい」と連覇を狙う。また、7月に東京で開く全日本選手権大会など、さらにレベルの高い大会へも挑戦していくという。
同協会からはもう1人、山崎君の弟の貴彦君(小山小2)も初級長拳に出場した。中学生など上級生を相手に高得点を出し健闘したが、入賞はならなかった。
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