2013-03-02 07:00 am by 須坂新聞
現地改築した市立高甫保育園は15日午後2時からしゅん工式を行う。一般開放は4時〜6時。定員90人。園舎は須坂産の杉や唐松を使い、木の温かみを前面に。災害時に避難場所となる高甫小(東)に開いて園舎を配し、北(椚原豊守=くぬぎはらとよもり=神社)からの涼風を入れ、西日は弱める配置。断熱材と遮熱シートにより冬暖かく、夏涼しい空間とした。
敷地は3,350平方メートル。木造平屋の園舎は延べ915平方メートル。3歳児室2室(各47平方メートル)4歳児室(49平方メートル)5歳児室(同)のほか、未満児室3室は各床暖房完備。0歳児室41平方メートル、1歳児室・2歳児室・子育て支援室は各37平方メートル。遊戯室139平方メートル、事務室、調理室。園庭は約1,300平方メートル。駐車場18台(南側7台、北側11台)。
太陽光パネル(5.3kw)と全館LED照明(遊戯室の高所を除く)を設置した。
設計監理は幸建築設計。建築主体はマツナガ建設。電気設備は協立電機工事。機械設備はタマキ。総事業費2億6,551万円。県補助金6,960万円、市債1億930万円、一般財源8,661万円。
現在、旧夏端保に5歳児15人など70人。職員は丸山克江園長ら15人。開園は4月1日。入園式は3日。通常・延長保育に加え、0歳児保育を始める。☎026-245-4154。
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