2016-09-03 07:00 am by 須坂新聞
須坂市は、塩川町の国道406号と八幡町の国道403号をつなぐ形で整備を進めている都市計画道路臥竜線約800mのうち、未開通区間約400mの工事に、このほど着手した。来年3月末の完了、開通を予定している。
未開通区間は、長野電鉄旧屋代線跡付近から国道403号までの間。
幅員16mの道路を整備する。車道は片側1車線、幅員4m。両側に幅員4mの歩道を設ける。臥竜線と国道403号、市道塩川八幡線の接続部は十字交差点にして、右折レーンと信号機を設置する。
なお、工事期間中は国道や、周辺の市道の交通規制を行う。
臥竜線は、塩川町の国道406号から南原町の市道須坂駅南原線(金井原通り)までの全長2,380m。
一方、都市計画道路臥竜線の小山小学校南側区間約260mはこのほど、道路改良工事が完了し、通行できるようになった。
これまで約7〜8mだった幅員を16mにした。臥竜線と交差する都市計画道路八町線も、交差点付近約220m区間の幅員を16mに拡幅した。交差点には信号機(歩車分離式)と右折レーンを設けた。同交差点は車同士の事故がたびたび発生していた。
事業費は約1億2,000万円、そのうち国の社会資本整備総合交付金が約6,600万円。
2016-09-03 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
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