天空の米子大瀑布を力走〜初のトレランレース

2017-09-09 07:00 am by 須坂新聞

スポーツ icon 須坂市の峰の原高原や米子大瀑布周辺などの山道を駆け抜けるトレイルランニングレース「須坂米子大瀑布スカイレース」(実行委員会主催)が2日、峰の原高原スキー場を発着するコースで初めて開かれた。全長30kmのロングコースと同13kmのショートコース、キッズ小学生のそれぞれのクラスに、県内外のランナー742人が出場。小根子岳山頂からの景色や国名勝の米子大瀑布などを眺めながら、出場者たちは思い思いのペースでレースを楽しんだ。
 高低差約2,000mの30kmに463人、同約800kmの13kmに228人、キッズ小学生(1、2年1km、3〜6年3km)に51人が挑戦した。大雨の影響で山道が崩れ、当初予定していたコースの一部を変更。ランナー同士のすれ違いが多いコースになったが、走り終えた出場者たちは「途中で心がくじけそうになったが、コース変更のおかげで、すれ違うときに声を掛け合い、励まし合って完走できた」と話していた。
 年間で全国各地の10〜15レースを走るという、30kmで総合優勝した三浦裕一さん(30、神奈川県)は「足元がぬかるんだり、滑ったりしてきつかったが、第1回大会で優勝できてうれしかった」と笑顔。今季6レース目といい、「登り下りが多く、他にはないコースで面白かった。小根子岳山頂からの景色が最高で、滝も初めて見たが素晴らしかった。機会があればまた出場したい」と喜んでいた。
 大会は県内でトレイルランニングレースの開催や登山道の整備、レースを通じた青少年の健全育成などを行うNPO法人北信濃トレイルフリークスが企画・運営した。今季も須坂市を含む9レースの開催に携わっている。
 理事長の大塚浩司さん(43、須坂市望岳台出身、軽井沢町)は「須坂の観光資源を取り入れたコース設定にした。一部を変更し、すれ違いが増えたが、参加者から『声を掛け合えて楽しかった』という声が多く聞かれてよかった。1回目としては上出来。来年は観光協会などとも協力して開催ができれば」と話していた。
 主催者によると、今回の出場者の約7割が関東地区を中心とした県外からという。大会前日には選手やスタッフら約50人、当日は約100人が峰の原高原に宿泊。翌日は「クリーンアップトレイル」と題し、レース後のコースや会場周辺のごみ拾いを行った。

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