2021-04-24 07:00 am by 須坂新聞
須高地区では新型コロナウイルス感染症の拡大傾向が3月から止まらない状態が続いている。県の発表によると、4月1日〜22日で須坂市で52人、小布施町で16人、高山村で4人の感染が確認された。全体では72人となった。
このうち小布施町の新生病院は22日現在、患者33人、職員12人の感染が確認され、病院関連の感染は45人となった。同院では当面外来診療、救急外来受入、健康管理センターの運営を停止。訪問診療と訪問リハビリなどは継続する。これまで利用が停止されていた通所リハビリは21日から再開した。同院では「県のクラスター対策チームの指導のもと、感染拡大の防止に努める」としている。
須高地区の4月22日までの感染者は須坂市105人、小布施町20人、高山村14人で累計139人となった。
なお、須高地区を含む長野広域圏では22日、変異株感染者が11人確認されている。
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