2005-06-07 12:00 am by 須坂新聞
須坂市議会の定数等改革検討委員会(橋本達男委員長)は27日、定数や議会改革について市民の意見や要望を聞くために開く「議会定数等改革に関する懇談会」の日程を決めた。
懇談会は、7月に中学校区単位で開く。相森中学校区が7月19日に市役所西館、常盤中学校区が7月22日に須坂市公民館、墨坂中学校区が7月26日にメセナホール、東中学校区・峰の原高原地区が7月29日に仁礼コミュニティセンター。いずれも午後7時半からの開催。
市議会は、検討課題として共産党を除いた六会派が定数削減の方向を示している。自由クラブが4〜6の定数削減案を示しているだけで、ほかは具体的数字を示していない。また、議員報酬につては削減案がある一方、議員の地位にふさわしい活動と生活を維持できる額(市課長クラス)とする意見もある。
同委員会は、再来年2月の次期市議選に間に合うように、定数については年内に結論付ける方向で検討していく。
また、2日開かれた議会運営委員会で、常任委員会ごとに行っている行政視察の報告会を、本会議場で行うとする提案があり、実施の方向で調整していく。
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