2005-08-30 07:00 am by 須坂新聞
須坂市の南小河原町花の会と新町まちづくり推進協議会花の会がこのほど、道路愛護に功績のあった団体として、国土交通大臣表彰と(社)日本道路協会表彰をダブル受賞、県須坂建設事務所で伝達式が行われた。
国土交通省では毎年8月の道路ふれあい月間に合わせて、道路交通の安全、道路の正しい利用、道路愛護などに功績のあった団体・個人を大臣表彰、日本道路協会でも道路整備促進に功績のあった団体・個人を、8月10日の「道の日」に合わせて表彰している。
南小河原町花の会(駒沢貞弘会長=伝達式写真右端/20人)は長野電鉄線に並行した市道沿いの約380平方メートルの花壇でサルビアやベゴニアなどを栽培=写真、また新町まちづくり推進協議会花の会(協議会会長は宮本仁夫さん=伝達式写真左端、花の会会長は勝山昭男さん=伝達式写真中央/24人)は旧山田街道の市道沿い約500メートルにプランターを並べてベゴニアなどを栽培=写真。共に毎年美しい花を咲かせ、潤いと安らぎの空間を演出、道路美化にも努め、須坂の花名所となっている。
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