2008-11-08 07:00 am by 須坂新聞
父から娘に受け継がれた菊作り―。あす9日まで臥竜公園で開かれている信州須坂大菊花展の9鉢組花壇の部で、須坂市大谷町の熊井美恵子さん(62)が初出品で市長賞を受賞した。熊井さんの父は菊作りの名人古川勇さん、昨年12月に92歳の生涯を閉じた。病床の父から教えを受けた娘の菊は見事な大輪となって、天国の父に手向けられた。
2008-11-05 07:00 am by 須坂新聞
第39回県早起き野球選手権大会(県早起き野球連盟主催)は12、18日、駒ケ根市に地区大会を勝ち抜いた32チームが出場してトーナメントを戦った。4年ぶりに出場した千鳥寿司(須坂市)が準決勝で松代侍(長野市松代町)に1―12で敗れ3位になった=写真はチーム提供。8強入りしたため、来年5月に三重県四日市市で開く中部日本大会の出場権を獲得した。旋風クラブ(須坂市)、ビクトリー(小布施町)、隼(同)は2回戦で敗退した。
2008-11-04 07:00 am by 須坂新聞
須坂商業高で24〜26日、恒例の実習販売「須商マーケット」が開かれた。会場には生徒の元気な声が響き、多くの買い物客で活気にあふれた。昨年から販売を始めた軽自動車や、薄型テレビが初めて売れた。昨年に比べて、来場者数は354人増の4,654人、売り上げは651,338円増の6,102,133円でともに上回った。
2008-11-03 07:00 am by 須坂新聞
須坂市内の食品関係者はこのほど、地元産果実を活用したブランド商品の創出を目指す「信州須坂フルーツ・スイーツ研究会」を設立した。多種多様で高品質とされる須坂の果実に付加価値を付けて全国に情報発信、名実共に磐石なフルーツ王国を目指す。
2008-11-02 07:00 am by 須坂新聞
米子大瀑布と湯っ蔵んどを結ぶ長電バスのシャトル便は、10月土日祝日9日間の試行運行で合計4,560人が利用した。1日平均506人。最初の2日間は100人と少なかったが、19日の960人、12日の900人など中旬が多かった。運行台数は合計93台。1日平均10台。
2008-11-01 07:00 am by 須坂新聞
須坂市は30日、市役所で県工科短期大学校(上田市、大沢清一校長)と連携協定を結んだ=写真は調印後の三木市長と大沢校長。今後は産業、文化、学術などの分野で交流、連携、協力し、地域振興や教育研究の充実、人材育成を図る。大沢校長は「確固たるものづくり技術が大事。地域へ役立つ相互の発展を願う」。三木市長は「多様な分野での研究をお願いしたい」とあいさつした。教育研究機関との連携は信大、長野高専に続く。
2008-10-29 07:00 am by 須坂新聞
須坂市動物園のアカカンガルー「クララ」が出産した赤ちゃんがオスと分かり、同園は名前募集を始めた。「一層愛される名前を考えて」と同園。締め切りは11月16日(当日の消印有効)。
2008-10-28 07:00 am by 須坂新聞
須坂東高校の創立90周年式典は18日、同校体育館で開かれた。関係者約800人が出席してこれまでの歩みを振り返り、節目を祝った。
2008-10-27 07:00 am by 須坂新聞
湯っ蔵んどあり方研究会は17日、市役所で最終の会議を開き、市長へ提出する報告書案を協議した。「健康に軸足を置いた健康・福祉・観光の拠点」「利益を出す運営」「実働部門組織、経営顧問会議の設置」などで経営改善を進め、市は「指定管理者制度で経営主体を公募し、指定期間の3年間を経営改善期間とし、3年後の支出が基金(2億5,000万円)を超え、一般財源の負担を要する場合は閉鎖も選択肢として検討する」とした。
2008-10-26 07:00 am by 須坂新聞
雇用促進住宅小山宿舎(須坂市八幡町)の入居者69世帯を対象に21日、管理運営する独立行政法人雇用・能力開発機構が八幡町公会堂で説明会を開いた。機構(横浜市)から鈴木勝治住宅譲渡部譲渡推進第二課長ら2人、同長野センター(吉田)から宮本広明総務課長ら4人、雇用振興協会から管理主事2人の合計8人と入居者37世帯、八幡町区役員、市関係部課が出席した。報道機関には非公開とされた。
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