2010-01-25 08:00 am by 須坂新聞
須坂市内の23団体と個人会員合わせて46人で構成する須坂市男女共同参画推進市民会議(板倉三恵子会長)と市は30日午後1時15分から3時45分まで、シルキー3階ホールで「男女共同参画いきいきフィーラム」を開く。
今回は「妻に区長の役がまわってきた」「恋に年齢制限はある?」「老親の介護、誰がする」といった身近な問題をテーマにしたミニドラマを市民会議メンバーが上演し、その都度、フリージャーナリストの内山二郎さん(長野市)を交えて、会場全体で意見を交換する。
例年の講演やパネルディスカッションを中心とした形態から変更。本音を語り合い、共感できる場にしようと、昨年6月から月1回程度の会合を持ち、テーマの選定や台本などを練ってきた。
ミニドラマでは、女性が区長なんて笑われる―、(伴侶をなくした)父が最近夜になるとどこかへ出掛けていく―、長男が親の面倒を見るのが当たり前だっていうけど―といったセリフが飛び出し、課題を提起する。板倉会長は「立場の違い、価値観の違いがあるので、ぜひ会場でバトルを交わしてほしい。そこで、わだかまりやマイナス志向を取り除き、市民一人ひとりのレベル向上につながっていけばうれしい」と多くの参加を呼び掛ける。
無料託児の希望者は26日までに市男女共同参画課☎026-248-9034へ。
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