2012-03-25 07:00 am by 須坂新聞
日本商工会議所青年部(日本YEG)の23年度役員と24年度役員予定者が集う会議が16・17日、須坂市内で開かれ、全国各地から若手経営者約300人が集まった。
23年度の日本YEG専務理事に須坂YEG直前会長の小林晃さん(NPウォンツ社長)が就任、全国402単会(会員約27,000人)を束ねる要職を担ってきた。現年度の締めくくりと新年度の立ち上がりの会議は、恒例により専務理事の地元で行うことになっており、受け入れの須坂YEG(小山さと美会長)ではOB会の協力も得て、総動員でおもてなしや須坂の魅力発信に努めた。
市内の案内では同業種の事業所を紹介したり、ひなまつりによるまちづくりや中心市街地活性化に向けた銀座通り春まつりなどを見てもらった。小林さんは「この1年、日本中を駆け回ったことで、須坂の魅力を再発見する ことができた。今回は日本中から来た皆さんにその魅力を感じてもらえたと思う。全国に出て大勢の仲間を作り、外から須坂を見つめることもできて、大変有意義な経験をさせてもらった」と話している。
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