2012-09-02 07:00 am by 須坂新聞
東京・麻布の麻布十番商店街で25・26日に開かれた第46回麻布十番納涼まつりの「おらがくに自慢コーナー」に須坂市と須坂市観光協会が出店、信州須坂の特産品販売や観光PRを行った。
同コーナーには全国の56自治体(長野県から14自治体。須坂市のほか県庁、中野市、飯綱町、上田市、安曇野市、駒ヶ根市など)がが参加、自慢の品々を販売した。同祭は昨年東日本大震災の影響で中止、須坂市は一昨年まで4年連続で出店しており、須坂のブースを目当てに来た人や在京の須坂出身者の来訪もあったという。
須坂市は行政や観光協会関係者のほか、市内事業所などから総勢24人が出向き、おやき・みそ・みそ加工品・ワイン・野菜・果物など「オール須坂」の美味しさを提供して喜ばれた。特に猛暑の中で涼しさを感じさせ、ずんぐりとした形が珍しい須坂の伝統野菜「八町きゅうり」のまるかじりは大人気。両日とも100人以上が並び、用意した各日400本は1時間半ほどで完売、購入した人たちは須坂産のみそを添えた新鮮きゅうりを美味しそうに頬張っていた。
まつりには両日で約45万人の人出があり、観光パンフレットも配って信州須坂の名前と味を多くの人に売り込んだ。また、回答した人にペンションや旅館の宿泊券や特産品などが当たるアンケートも実施、今後の観光振興に役立てていく。
2012-09-02 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
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