2016-11-19 07:00 am by 須坂新聞
須坂市が塩川町の国道406号と八幡町の国道403号をつなぐ形で整備を進めている都市計画道路臥竜線約800mは、12月下旬に全面開通の予定。当初は来年3月末を予定していたが、工事が進捗していることから早まった。現在、臥竜線と国道403号の接続部付近の工事を行っていることから、12月下旬まで国道403号の「八幡町」信号交差点から「境沢町北」信号交差点まで車両通行止めとなっている。
臥竜線約800mのうち、現在、八幡町側の未開通区間約400mの工事を行っている。道路の幅員16m。車道は片側1車線、幅員4m。両側に幅員4mの歩道を設ける。
臥竜線と国道403号、市道塩川八幡線の接続部は十字交差点にして、右折レーンと信号機を設置する。
国道403号の通行止めの影響で、朝夕の通勤や帰宅時間帯を中心に、周辺の八幡町や境沢町の道路が渋滞している。市道路河川課では「できるだけ早く通行できるようにしたい」と話している。
なお、臥竜線は塩川町の国道406号から南原町の市道須坂駅南原線(金井原通り)までの全長2,380m。
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