2016-11-26 07:00 am by 須坂新聞
5、6日に須坂市民体育館で開かれたバレーボールVリーグのチャレンジリーグ?は、2日間で観客延べ約1,420人、選手・関係者延べ約250人が訪れた。それに伴い、宿泊のほか、会場での各種販売や観光PRなどにもつながった。今後も須坂市で試合が行われることから、関係者はさらなる効果拡大を図りたい考え。
今回は、5日が参戦する全8チーム、6日は6チームが市民体育館で試合を行った。長野ガロンズを運営する信州スポーツプロモーションによると、1チーム当たりの選手・スタッフは16〜22人。ガロンズ以外は関東と関西のチーム。大会役員は約140人で、そのうち、市外在住者が約100人(県外者10人)だった。
ガロンズを除いた7チームのうち、1チーム約20人が市内の宿泊施設に2泊した。そのほかの5チームは長野市に宿泊、1チームは日帰り。大会役員は4人が市内に宿泊、そのほかの宿泊者は長野市の施設を利用したという。
観客は地元住民が中心で、県外からは2日間で延べ約70人だったという。
会場では地元業者による飲食物や農産物の販売、観光PRなどが行われた。また、大会役員用の弁当約240個を市内の業者から購入したという。
信州スポーツプロモーションによると、宿泊施設の手配は各チームや個人で行っているという。篠崎?ゼネラルマネジャーは「今後はチームや関係者に市内の宿泊施設や飲食店などを紹介して、できるだけ利用してもらえるようにしたい。観客についても、次回は2日間で2,000人を目標にPRなどに取り組みたい」としている。
次回の須坂市での試合は来年2月11、12日に行われる予定。
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