2019-07-27 07:00 am by 須坂新聞
任期満了に伴う参議院議員通常選挙は21日、投開票された。4氏(現職1、新人3)が激戦を繰り広げた県区(改選定数1)は、国民民主党現職の羽田雄一郎氏(51)が5回目の当選を果たした。投票率は須坂市49.74%、小布施町56.74%、高山村57.38%。前回(3年前)に比べ8.64〜9.37ポイント下回った。全県は54.29%で8.57ポイント下回った。
選挙戦(11日の須坂市中央公民館)で羽田氏は「総理の改憲は到底許されるものではない。誰がやっても政治は変わらないと無関心ではいけない。国民主権の国家で政治を変えられるのは皆さんの一票だけ。平和憲法を持つ平和な日本は、平和外交で平和をつくっていくことが基本。子供たちの未来に責任ある政治をつなげていく。平和な日本をつなげていく。これが今選挙の大争点」と強調した。
さらに、「国民の不安や不満を国会の場で議論し、安心の社会にしていくことがわれわれ政治家の仕事。国民生活の向上と子供たちの未来のために県民、国民の手に政治を取り戻そう」と訴えた。
21日夜、マスコミ各社の当確の報には「市民と野党の絆ができたことに感謝を申し上げたい。貧困をなくし、子供たちの育ちに責任ある政治を実現していきたい。これからの国会が勝負」とした。
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