2019-10-12 10:26 am by 須坂新聞
須坂市はこのほど、災害時における相互応援協定を締結している神奈川県海老名市から信州須坂ハーフマラソン(10月20日)の参加者用にと提供された食品を受け取った。三木市長が今年6月に訪問したことがきっかけ。同市が備蓄品として保存する非常用食品の保存期限が近い食品を有効活用してと提供された。
提供は長期保存が可能な2,200袋。1袋260g。茶わんに軽く2杯分という「きのこの炊き込みご飯」。スプーン付き。
インスタント食品に使われるアルファ米(分子が規則的に並ぶベータでんぷんに水を加えて熱するなどして、酵素作用を受けやすく、消化がよいアルファでんぷんとした米を熱風乾燥したもの)に、熱湯を注いで15分で食べられる。15度の水では60分で食べられるという。
袋が容器になり、熱湯や水を注ぐだけで食事が取れる。
2019-10-12 10:26 am by 須坂新聞 - 0 コメント
Tweet© 須坂市公認ポータルサイト・いけいけすざか. ALL Rights Reserved. Privacy Policy