2019-11-02 07:00 am by 須坂新聞
須坂商工会議所(神林章会頭、1,036事業所)と市工業振興会(菊池健造会長、32事業所)は10月30日、「台風19号に伴う水害に関する要望書」を三木市長に提出した。被災商工業者の操業と経営を支援するため 1.「市中小企業資金 経営安定資金」の対象とし、無利子融資事業として利子補給事業を 2.商工業者の法人税等に係る市税減免措置を―の2項目を要望した。
要望書には、台風19号による大雨により、千曲川や市内の河川が氾濫し、豊洲・日野をはじめ各地区に住宅や工場・倉庫・作業場等が浸水する被害が発生した。工場や倉庫・機械・什器(じゅうき)備品等が水没し、壊滅的被害を受けた者も。操業停止や休業せざるを得ない状況で二次的被害にも危機感が強まっているとした。
三木市長は「経営安定資金について、できるだけ前向きに検討したい。市税の減免も事業所の状況をお聞きして最大限配慮したい。回答はできるだけ早くしたい」と述べた。
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