2019-11-30 07:00 am by 須坂新聞
台風19号による被災箇所の復旧工事が間に合わないと判断した峰の原高原スキー場の今季営業中止の影響と対策(竹内議員の質問)で市は、管理用道路やゲレンデの一部浸食、埋設浄化槽設備の露出を確認。運営する「インフィニティードリーマーズ」(猪狩文孝社長)によると、復旧時期は工事等の状況による。来季開業に向け準備しているとした。
市は、峰の原高原スキー場は須坂市唯一のスキー場で大事な観光資源。事業者の動向を注視し、土地所有者の仁礼会、峰の原高原観光協会と情報共有して営業再開の際は集客を支援したいとした。
代替として菅平高原のスキー場を利用していく、とした。
学校のスキー教室を今後どうするのか(宮本泰也議員の質問)に市は、今季市内6小学校が予定していたが、近隣のスキー場に変更して実施するとした。
岡田議員の質問(営業中止の影響)で市は2018―19シーズンの峰の原高原スキー場利用者数は15,943人。ペンションやリフト券、レストハウスでの飲食等の売り上げを含めた観光消費額の大きな減少が影響として表れるとした。
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