2020-05-16 09:04 am by 須坂新聞
須坂青年会議所(佐藤晴美理事長)は4日、市内2会場でドライブスルー方式による次亜塩素酸水の無償配布を始めた。推定来場者130人。10日は1会場(臥竜公園庭球場駐車場)に70人が来場した。佐藤理事長は「車の中から安全に直接お渡しできる。10人でも20人でも届けられてよかった」と話す。
次亜塩素酸水は除菌効果が高い安全な水とされる。製造する機械を販売する会員(信東産業)の協力により社会貢献事業を始めた。
来場者は「須坂新聞を見て無償配布を知った。アルコール除菌が手に入らないので助かる」(女性)。「須坂市役所にも分けてもらいに行き、助かっている」(女性)。
会員は「有効期間が1週間程度。紫外線を避けるため、容器の周りにアルミ箔(はく)を巻いて。冷暗所での保管を心掛けて」と注意を促した。
山崎永一直前理事長は「自身を守り、他人を思いやり、みんなで地域を守りたい。前向きな気持ちで終息後は活気あふれるまちにしたい」と語った。
次回は17、24、31日午前9時〜正午、臥竜公園庭球場駐車場で。
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