2020-10-03 07:00 am by 須坂新聞
須坂市は、昨年10月12日に県内に最接近した台風19号による豪雨災害で越水した千曲川右岸堤防(相之島町と北相之島町境から小布施町境の八木沢川樋門下流まで約1km区間)を補強するため、堤防上に高さ約80?の大型土のうを設置する工事をしている。
9月18日の市議会9月定例会最終日に可決された河川管理事業予算2,500万円を使い、須坂市建設業協会に発注した。土のうに詰める土は、国土交通省千曲川河川事務所が用意した。大型土のうは幅・奥行き共に60cmほど。
市は「7月30日の豊洲地域づくり市民会議の席上で今年の豪雨を心配する声が多く寄せられたのでこれを受けて設置する。北相之島町や相之島排水機場を直接の浸水から守る、一定の効果は期待できる」とする。
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