2022-01-15 07:00 am by 須坂新聞
110番は県内どこからかけても長野市の警察本部通信指令課につながり、通報を受理すると、直ちに警察署やパトカーなどに手配し、現場急行、犯人捜索、人命救助などの警察活動を行う。
昨年1年間に県内から掛かってきた110番通報の総数は82,716件(前年比2,506件増)で、掛け間違いやいたずらなどを除く有効件数は70,615件(前年比2,475件増)だった。
このうち、須高地区から通報した有効件数は1,634件(前年比101件減)で、1日平均4.48件(前年は4.74件)。この減少について、須坂署地域課では「新型コロナウイルスによる外出自粛などが要因ではないか」と話している。
また、地域課によれば、県内ではいたずら電話のような不要の電話、相談や問い合わせのような不急の電話が依然として多く、昨年も全体の22.3%に上ったため、「不要・不急の110番通報は真に緊急を要する事件・事故への対応を妨げる原因となる。緊急性のない用件は警察署・交番・駐在所に連絡するか、警察相談専用ダイヤル(#9110)を利用して」と呼び掛けている。問い合わせは須坂署地域課☎026-246-0110まで。
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