2022-02-11 07:00 am by 須坂新聞
須坂公共職業安定所(ハローワーク須坂)管内の昨年12月時点の有効求人倍率は、前月を0.15ポイント上回って1.55倍、14カ月連続の1倍台となった。管内有効求人倍率の1.5倍台は2020(令和2)年2月以来、1年10カ月ぶり。全国は1.16倍、県は1.38倍だった。
管内の有効求人数は前年同月比9.9%増の1,564人となり、9カ月連続で前年同月を上回った。
新規求人数は前年同月比6.4%増の552人。産業別の求人状況は、製造業、宿泊業・飲食サービス業などが前年同月を上回った。
有効求職者数は前年同月比14.3%減の1,006人となり、前年同月を6カ月連続で下回った。
同安定所の松本賢一郎所長は「オミクロン株の感染拡大により、雇用情勢や社会経済活動への影響についても注視していく必要があるが、ハローワークではこのような中でも企業の人材確保や求職者の皆さんを支援していきます」と話している。
同安定所は須高3地区と長野市若穂地区を管内としている。
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