2022-03-05 09:51 am by 須坂新聞
新型コロナウイルスの感染「第6波」は全国的に拡大が収まらず、須高地区では1月9日から3月3日まで54日間感染が続くなど歯止めがかからなくなっている。3月3日現在の累計で1,107人を記録した。
2月の感染者は、須坂市329人、小布施町59人、高山村38人で計426人となり、これまで最多だった1月の計365人を大幅に超え、月別として過去最多を記録した。
県は1月27日から3月6日まで「まん延防止等重点措置」を適用しているが、須坂市と小布施町は2月になっても高止まりの状態が続いている。高山村は1月に比べて大きく減少した。
3月は3日現在、須坂市36人、小布施町10人、高山村5人で計51人と感染拡大が収まる気配が見られない。
3月3日現在の累計は須坂市812人、小布施町161人、高山村134人で計1,107人となった。須高地区の全人口67,741人(2月1日現在)から見ると、これまでコロナに感染した人の割合は全人口の1.6%になる。まさに“人ごとでない”状況となってきている。
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