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【須高地区入社式】“一級の社会人”目指して新入社員が決意

2022-04-09 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 　須高地区では1日を中心に入社式が行われ多くの新入社員が期待に胸を膨らませて新たなスタートを切った。本紙では、新入社員が入社式で表明した決意の言葉を紹介する。今回はコロナ感染拡大防止に配慮して当日の取材を控えたため、各社から新入社員の“誓いの言葉”と写真を提供していただいた。
　オリオン機械（須坂市幸高町）はグループで30人が入社した。
　山口あいりさん（22）は「本社の一員となり、同期の仲間と会えて感激。これからさまざまな壁に当たると思うが、会社のモットーである『感動を呼ぶ製品づくり』を皆さんと共に目指したい。初心を忘れず、共に切磋琢磨し合い“一級の社会人”を目指し日々努力していく」と決意を述べた。
　アスザックグループ（高山村駒場）は42人が入社した。
　宮原友成さん（22）は「社会人になるにあたって、素直な気持ちで周りの声に耳を傾け、現状に満足せず失敗を恐れず挑戦する。そして家族や周りの人たちへの感謝の気持ちを持ち続けたい」。越野七海さん（22）は「憧れの会社に入社でき緊張とうれしさでいっぱい。業務をテキパキと進めるため皆さんとの円滑なコミュニケーションを心掛けていく」と誓った。
　鈴木（須坂市旭ケ丘工業団地）は16人が入社した。
　土屋今日子さん（24）は「鈴木の一員として新たな一歩を踏み出せることを大変光栄に感じる。新型コロナの感染拡大は収まらず、先行きが不透明な状況だが、歩みを止めることなく希望を持って日々努力を続けたい。経験を積みながら多くのことを吸収し、一日も早く会社と社会に貢献できるよう精いっぱい努力していきたい」と決意表明した。