2022-08-06 07:00 am by 須坂新聞
須坂市を拠点にバレーボールVリーグに参戦する長野ガロンズが、7月23、24日に茨城県で行われた第11回全日本6人制バレーボール実業団選抜男女優勝大会(日本実業団バレーボール連盟主催)で初優勝を飾った。
男子は12チームが出場。グループ戦を突破した8チームが、決勝トーナメントで優勝を争った。
ガロンズは日本製鉄君津を2―0、クボタスピアーズを2―1で破り、グループ戦を突破。決勝トーナメントは初戦の大阪ガス、準決勝の東京スリジエをともに2―0のストレートで下した。
決勝は、きんでんトリニティーブリッツと対戦。第1セットを接戦の末に奪われたものの、第2、3セットを連取し、2―1で栄冠をつかんだ。主将の福池凌太選手が最優秀選手賞を受賞した。
チームGM兼監督の篠崎寛さん(須坂市南小河原町出身―長野市)は取材に、「(V3)リーグで勝つためにチームづくりをしている。その成果を試す大会で優勝できた。内容も良かった」と手応えを口にする。決勝はV2で戦うきんでんに勝利。「不安もあったが選手たちが頑張ってくれた」と評価した。
昨季と比べて「チーム力は全然違う」と、今季への期待は大きい。一方で「若いチームなので波がある」と課題も示す。リーグ開幕は11月。チームとしての精度をさらに高め「勝てるバレー」を追求していく。
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