2022-11-05 07:00 am by 須坂新聞
任期満了に伴う来年1月29日告示、2月5日投開票の須坂市議選(定数20)で、無所属新人で元須坂青年会議所理事長の山崎永一氏(41、北旭ケ丘町)が10月31日、本紙の取材に応じ、立候補の意向を明らかにした。旅行業界で15年ほど働いてきた経験を生かし「観光の力を使って、須坂に生まれて良かったと思えるまちづくりをしたい」と語った。
山崎氏は、出馬を決めた理由について「インター周辺開発などで須坂が大きく変わろうとしている。議会にもこれからを担っていく世代や多様性が必要。そのロールモデルになりたい」と説明。
観光を通した郷土愛の醸成の他、人口対策で移住者を受け入れるための空き家の活用や、時代に合った議会の在り方の研究などに力を入れたいとした。
須坂高、信州大卒。都市圏などで暮らし、高校時代に須坂に移住した。現旭ケ丘小PTA会長。会社員。
本紙の取材に出馬の意向を示した新人は2人目。他にも新人擁立の動きが複数ある。
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