【須坂市議選】現職16人出馬予定・検討。新人は3人

2022-11-12 09:41 am by 須坂新聞

政治・経済 icon 任期満了に伴う来年1月29日告示、2月5日投開票の須坂市議選(定数20)まで3カ月を切った。須坂新聞とグーライトがこのほど現職19人を対象に共同実施したアンケートでは、16人が立候補を予定・検討している。新人は新たに1人が名乗りを挙げて3人に。10日時点で計19人が出馬見込み。まだ定数には達していないが、他にも新人擁立の動きが複数ある。8年ぶりの選挙戦になるかが焦点だ。
 現職を対象にしたアンケートでは、9人が「出馬する」、7人が出馬に前向きな「検討中」、2人が「出馬しない」、1人が「未定」―と回答した。
 出馬予定は、いずれも五十音順(期数別)に1期目の荒井一彦氏(70、下八町)、牧重信氏(74、東横町)、2期目の荒井敏氏(71、屋部町)、岡田宗之氏(58、横町)、久保田克彦氏(71、豊丘町)、古家敏男氏(65、横町)、水越正和氏(71、屋部町)、3期目の酒井和裕氏(68、南原町)、竹内勉氏(62、九反田町)。
 出馬検討は、2期目の堀内章一氏(69、小島町)、宮本泰也氏(69、立町)、3期目の浅井洋子氏(70、小河原町)、4期目の石合敬氏(66、春木町)、霜田剛氏(73、穀町)、中島義浩氏(68、八幡町)、6期目の佐藤寿三郎氏(75、境沢町)。
 3期目の西澤えみ子氏(64、塩野町)と4期目の宮坂成一氏(69、大谷町)は不出馬の考えを示した。西澤氏は後継候補擁立を目指している。
 3期目の塩崎貞夫氏(72、九反田町)は未定とした。
 一方、新人は齋藤紳吾氏(39、高橋町)と山崎永一氏(42、北旭ケ丘町)の他、このほど野崎天馬氏(41、幸高町)が出馬の意向を明らかにした。
 市議選は、2019年の前回選が定数と同じ20人の出馬にとどまり、市制施行以来初の無投票だった。有権者からは選挙戦を望む声が多く、今後の動向が注目される。

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