2022-11-12 09:43 am by 須坂新聞
任期満了に伴う来年1月29日告示、2月5日投開票の須坂市議選(定数20)で、無所属新人でスポーツトレーナーの野崎天馬(てんま)氏(41、幸高町)が9日、本紙の取材に応じ、立候補の意向を明らかにした。中学校部活動の地域移行に向け「子どもたちが安心して部活動に取り組めるシステム作りをしたい」と語った。
野崎氏は、運動部活動が地域移行する中で「正しい知識を持った人が運動指導に入ってほしい」と説明。指導者の質の向上や、報酬面を含めた人材確保の重要性を強調した。市民の健康寿命延伸にも力を入れたい考えだ。「自分の手の届く範囲から良い方向に変えていきたい」と述べた。
京都府出身。創価大卒。妻が須坂市出身で5年前に移住した。身近な地域住民の窓口として「気軽に相談してもらえる存在になりたい」とする。市内の鍼灸接骨院で運動指導を担当している。
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