2023-01-14 07:00 am by 須坂新聞
バレーボールVリーグ3部(V3)男子は7〜9日、各地で13試合が行われた。須坂市に拠点を置く長野ガロンズは奈良ドリーマーズ、東京ヴェルディ、千葉ZELVAとの3連戦に臨み、7日は奈良に2―3、8日は東京Vに0―3で敗れたが、9日は千葉に3―1で勝ち、連敗を6で止めた。通算4勝8敗。順位は6位のまま。
奈良戦は第1セット、序盤に鰐川選手のサービスエースで流れをつかんで引き離すと、終始リードを守って25―22で先取。第2、第3セットは21―25、22―25と連取されたが、第4セットは中盤に高橋選手のバックアタックからの3連続得点で点差を広げ、25―20で押し切った。第5セットは4連続失点で相手に主導権を握られ、9―15で敗れた。
東京V戦は、第1セットを20―25で奪われると、第2セットは両チームともアウトサイドヒッターを中心に得点を重ね互角の戦いを繰り広げたが、25―27で連取された。第3セットは、浅田、福池両選手のスパイクで先に流れをつかんだが、徐々に点差を詰められ、22―25でストレート負けした。
千葉戦は、第1セットを20―25で落としたが、第2セットは終盤に奥原選手の強烈なスパイク、小林雅選手のサービスエースで流れをつかみ、25―18で取り返した。第3セットは福池選手のバックアタックを中心に多彩な攻撃を展開。相手も反撃しジュースに持ち込まれたが、29―27で奪った。第4セットはリベロの難波選手が好レシーブで相手の猛攻を阻止。主導権を握って優位に試合を進め、25―20で勝利した。
篠崎監督の話 (9日に連敗から脱出し)2日間は結果が出ずに苦しい状況だったが、やっと勝つことができた。内定組2人のアウトサイドヒッターが予想以上に安定したプレーでチームを元気にしてくれた。
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