2023-01-28 07:00 am by 須坂新聞
バレーボールVリーグ3部(V3)男子は21、22日、各地で10試合が行われた。須坂市に拠点を置く長野ガロンズは両日ともトヨタスポーツセンター(愛知県)で連戦に臨み、21日はトヨタ自動車サンホークスに1―3、22日は奈良ドリーマーズに2―3で敗れ、3連敗となった。通算5勝11敗。順位は前週より二つ下げて7位に後退した。
トヨタ自動車戦は、第1セットをジュースの末に24―26で落としたが、第2セットは福池凌太選手の強打を主体とした攻撃で25―23と奪い返した。第3セットは相手の巧みなトスワークによる幅広い攻撃に押され、19―25で取られた。中盤まで競り合いとなった第4セットは、16―13とリードを広げたが、その後に7連続失点し、25―22で敗れた。
奈良戦は第1セット、23―22から小林雅治選手がブロックとアタックを決め、25―23で先取。しかし、第2セットは序盤に許した点差が響き21―25で奪われると、第3セットもジュースの末、26―28で連取された。第4セットは終盤に3連続得点で抜け出し、25―21で取り返したが、第5セットは13―15で奪われ、あと一歩及ばなかった。
次戦は29日、明石中央体育館(兵庫県)で福岡ウイニングスピリッツと対戦する。
篠崎監督の話 (トヨタ自動車戦は)速いコンビに押される場面はあったが、最後まで自分たちのやってきたことをやり抜けた。中盤、終盤の大事な局面をいかに対応するかで結果は変わってきたと思う。(奈良戦は)粘り強くブロックにかけ良い展開につなげられたが、あと1点を取りきることができなかった。チームとしてやることは明確。勝負どころの局面でどうやって戦っていくか、次戦に向け再調整していく。
2023-01-28 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
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