2023-02-11 07:00 am by 須坂新聞
任期満了に伴う須坂市議選(定数20)は5日投開票され、新たな議員20人の顔ぶれが決まった。2人超過の少数激戦を繰り広げ、現職14人、元職1人、新人5人が当選。現職1人と新人1人が涙をのんだ。トップは2,090票を獲得した新人の早川航紀氏(31、高橋町)。ともに現職の浅井洋子氏(71、小河原町)、堀内章一氏(69、小島町)が続いた。投票率は2015年の前々回選を8.95ポイント下回る40.23%で、過去最低を更新した。 (市議選関連は須坂新聞2月11日号3〜5面に)
新人の浅野隆義氏(56、南原町)と西脇隆氏(67、福島町)が1,000票超え。山崎永一氏(42、北旭ケ丘町)も1,000票に迫り、上位に入った。前々回選を経験している現職、元職のうち、得票を伸ばしたのは浅井、堀内両氏の2人にとどまった。
当選者の党派別内訳は共産2人、公明1人の他は無所属。女性は1人。平均年齢は63.6歳で、無投票だった19年の前回選時(65.1歳)より1.5歳若返った。
任期は2月11日から4年間。13、14日に開く改選後初の臨時会で正副議長選などを行い、新議会構成を決める。
※表中の□は法定得票数206.087票に達した者。供託物没収点は82.435票。案分票は小数点以下切り捨て
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