2023-02-18 09:58 am by 須坂新聞
バレーボールVリーグ3部(V3)男子は11、12日、各地で10試合が行われた。須坂市に拠点を置く長野ガロンズは福岡市民体育館で連戦に臨み、11日は福岡ウイニングスピリッツを3―1で下したが、12日は千葉ZELVAに2―3で敗れた。通算7勝14敗。順位は7位のまま。
福岡WS戦の第1セットは、サーブやブロックなどで先行すると、その後もリードを広げて25―20で先取した。第2セットは終盤相手に抜け出され、19―25で取り返された。第3、第4セットも終盤まで一進一退の攻防が続いたが、小林雅選手が要所で速攻を決めるなど相手に流れを渡さず、ともに25―22で奪った。
千葉戦の第1セットは、連続得点で一気に引き離し、25―13で奪った。第2、第3セットは20―25、19―25と取り返されたが、第4セットは好調な福池選手にボールを集めてリズムをつかみ、25―18で奪った。第5セットは両チームの激しい打ち合いとなったが、ジュースの末、20―22で接戦を落とした。
次戦は18、19日、千葉公園スポーツ施設体育館(千葉市)で警視庁、千葉と対戦する。
篠崎監督の話 (福岡WS戦は)一人一人がよく戦ってくれた。相手は高い攻撃と強いサーブで最後まで攻めてきたが、よく耐えてくれた。(千葉戦は)第1セットはチームで目指してきたバレーができたが、第2セットに気持ちの緩みが出てしまい立て直しに時間を要した。
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