2023-04-01 07:00 am by 須坂新聞
須坂市が上信越道須坂長野東インターチェンジ周辺地区開発に伴う道路整備で、2019年度から進めてきた市道井上跨線橋電鉄沿線の拡幅工事が完了し3月29日、開通した。
市道路河川課によると、市技術情報センター東側から長野市若穂方面に向かう延長約500m間を拡幅。長野電鉄旧屋代線跡地を活用し、狭い箇所で3mほどだった幅員を14.5m(2車線、幅員3mの両側歩道)に広げた。これまで車の通行ができなかった国道403号の下(立体交差部分)も通れるようになった。
同課担当者は「インター周辺の渋滞を回避し、若穂方面から開発地にアクセスする迂回ルートとして期待している」と話している。
事業費約2億2,000万円。施工は19〜20年度が旭建設、21年度が筑波道路、22年度が市川建設。測量・設計はフジテック。
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