2023-04-08 07:00 am by 須坂新聞
オリオン機械(須坂市幸高町、太田哲郎社長)は3日、グループ3社と合同で入社式を開いた。採用は合計36人。内訳は大学院卒1人、大卒16人、短大卒4人、高卒14人、技術専門校1人。入社先はオリオン機械27人、オリオン精工5人、オリオンオートクラフト1人、オリオンシステム3人。
太田社長は「国とともにオリオングループも2050年のCO2排出ゼロの目標に向かって社会的使命を果たす。その中心は皆さんだ。デジタル化の流れの中で創造的な、全く新しい発想を生み出すのは人間の力だ。一級の社会人になって一級の製品作りを目指してほしい」と期待した。
渡辺亮太工友会会長は「全社員による全社員のための組織が工友会。会社と社員の橋渡しをし、交流の場をつくり、クラブ活動を支援する」と紹介した。
新入社員を代表してオリオン機械の斎藤千隼(ちはや)さん(24、須坂市)は「ものづくりにとって安定しているとは言えない現実と向き合い、前向きに対処せねばならない。さまざまな壁に突き当たるときも感動を呼ぶ製品作りの実現を目指してひたむきに努力し、乗り越えていきたい。日々精進したい」と決意を表明した。
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