2023-04-08 07:00 am by 須坂新聞
バレーボールVリーグ3部(V3)男子は3月26日、今季レギュラーラウンドの全日程を終えた。須坂市に拠点を置く長野ガロンズは10勝17敗・勝ち点34で7位だった。
個人賞では、ガロンズの小林雅治選手がサーブ賞を初受賞。サーブ効果率は11.8%だった。小林選手はジャンプフローターサーブが武器。「チーム数と試合数が増えた中での受賞は自信になる。来季はスパイクやブロックでもチームに貢献したい」と語った。
また、フェアプレーをたたえる「グリーンカード」を1枚受けた4人がフェアプレー賞を受賞し、ガロンズから小林選手と高井大輝選手の2人が選ばれた。ともに初受賞。
V3のレギュラーラウンドは昨年11月に開幕し、10チームが3回総当たり方式でリーグ戦を行った。1位のトヨタ自動車サンホークスと2位のクボタスピアーズが4月8、9日に岩手県で行われるチャレンジマッチ(V2・V3入れ替え戦)に挑む。トヨタ自動車はV2 10位の兵庫デルフィーノ、クボタは同9位の大同特殊鋼レッドスターとそれぞれ対戦する。
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