2023-06-03 07:00 am by 須坂新聞
須坂市社会福祉協議会と須坂市ボランティア連絡協議会は28日、百々川緑地公園でゴミ拾いのボランティア活動を行い、162人が参加した。
今回で4回目。2020・21年度はコロナで中止した「ふれあい広場」や「ボランティア市民活動交流集会」の代替事業として実施したが、参加者の声を反映して、独立した事業として継続することを決め、昨年度は11月に、今年度はごみゼロの日(5月30日)に近い日曜日に実施した。
参加者は団体・事業所・個人などから幅広く集まり、郵便局須坂部会や須坂市赤十字奉仕団のように1団体で30人以上が参加したところもある。
活動は米持橋〜高甫橋〜臥竜橋〜百々川橋周辺で行い、可燃・不燃合わせて41.5kgを収集。参加者には市動物園、市立博物館、笠鉾会館の無料入場券をプレゼントして喜ばれた。
祖母と孫2人で参加した女性3人の家族は「たばこの吸い殻が目についた。自分たちの活動で公園が少しでもきれいになってよかった。終わったら動物園に行って楽しむ」と、気持ちのいい汗を流していた。
主催した市ボランティア連絡協議会長の小林正孝さん(塩川町)は「大勢の皆さんに参加していただき、ありがとうございました。環境美化と共に、公園を歩くことで健康増進にもつながると、楽しんで参加してもらっています。これからも継続して開催していきたい」と話している。
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