2023-06-17 07:00 am by 須坂新聞
「第56回交通安全子供自転車須高地区大会」は10日、須坂市北部体育館で実技テストが行われ、事前に実施した学科テストとの合計で、団体の部は高甫小、個人の部は井上小5年の山岸晄大さんが優勝。7月8日に長野市で開かれる県大会には高甫小と井上小が出場する。
主催は須坂警察署、須高交通安全協会、須高3市町村と各教育委員会。須高大会で14連覇中、県大会で11連覇中、全国大会でも優勝・準優勝など輝かしい成績を誇った高山小が選手が集まらず不出場となる中、今回は8小学校の48選手が参加、日頃の練習の成果を披露した。
運営方法については密を避けた昨年度と同様の方式で、学校ごとに競技開始時刻を指定する「各校分散集合」にして、結果は後日通知した。
学科テスト(60問で600点満点)は事前に各校で実施。実技テスト(600点満点)は安全走行と技能走行の2種目を競った。
その結果、団体の部(4人編成、計4,800点満点)は高甫小が4,130点を獲得、1993(平成5)年以来、実に30年ぶり5回目の優勝を果たし、個人の部(1,200点満点)は1,100点を獲得した井上小5年の山岸晄大(こうだい)さんが優勝した。
2023-06-17 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
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