2023-07-08 09:45 am by 須坂新聞
第47回日本クラブユースサッカー選手権(U―18)大会(日本サッカー協会、日本クラブユースサッカー連盟主催)が23日から群馬県などで開かれる。北信越代表のAC長野パルセイロU―18に所属する須高・若穂在住の5選手が、大会に向けて意気込んでいる。
長野は5チームが出場した北信越大会で準優勝し、全国大会の出場権をつかんだ。
GKの外村駿成さん(須坂市高橋町、長野日大高2年)は「チーム全体の雰囲気も良く、落ち着いて練習で取り組んでいることを出せた」。DFの湯本拓飛さん(小布施町伊勢町、須坂高2年)はボランチとしても出場。「慣れないポジションでミスもあったが全体的に取り返せたと思う」と振り返る。
DFの山口拓人さん(小布施町中央、長野日大高2年)はけがで出場機会はなかったがチームをサポート。「球際での強さなど自分たちのサッカーができていた」。現在は練習に復帰し、大会に向けて調整に励む。
ともに1年生の林麟太郎さん(須坂市井上町、須坂高)、鈴木康生さん(長野市若穂綿内、長野東高)も「個性があり、経験もある。上級生を脅かす存在」(宇野沢祐次監督)と、チーム内の競争に加わっている。
選手たちは「心身ともにレベルアップし、一丸となってグループステージを勝ち抜きたい」と活躍を誓った。
全国大会は9地区32チームが出場。長野はグループステージでFC東京、ジュビロ磐田、ガンバ大阪と対戦し、上位進出を狙う。
北信越大会の結果は次の通り。 ▽1回戦 長野5―1カターレ富山▽準決勝 長野2―1ツエーゲン金沢▽決勝 アルビレックス新潟2―1長野
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